2. NFT保有に必要なツール概要

NFTを保有するために、いくつかのステップを踏む必要があります。

NFTの保有の為には、下記3つのツールの登録と設定が必要になります。

それぞれの役割を簡単に解説します。

Coincheck(コインチェック):仮想通貨の取引ができる、取引所

Coincheckは仮想通貨の取引所で、主に日本国内でサービスを提供しています。ここでは、仮想通貨を購入したり、日本円に換金したりできます。

少し分かりにくいのですが、Coincheckは、NFTを直接取引する場所ではありません。あくまで仮想通貨の売買を行う、取引所だと理解しましょう。

MetaMask(メタマスク):電子お財布(ウォレット)

MetaMaskとは、取引所で得た仮想通貨を保管しておく、電子的なお財布(ウォレット)です。

このウォレットでは、NFTの保管と管理もできます。

ウォレットを用いて、OpenSea(NFTを購入するデパート)と連携し、NFTの購入や転送などを行います。

OpeanSea(オープンシー):デパート

OpenSeaはNFTの売買および検索のプラットフォームです。ここでNFTを探し、購入したり、販売することができます。

これら3つのツールを登録し、それぞれのツールを連携・接続させる必要があります。

以降のレッスンでは、STEP①~STEP③までのやり方を説明しています。

スマホからも作成・連携は可能ですが、一部作業(CoincheckとMetaMaskの接続)はパソコンからのみ実施となります。